1954-08-30 第19回国会 参議院 厚生委員会社会医療関係の諸問題に関する小委員会 閉会後第3号
である、十分な単価の値上げではないけれども、一面これに対しては税金の考慮をするということで、御承知の二五%、三〇%という税金の考慮をいたしまして、一応これが据え置かれたわけでございまして、爾来今日まで、二十九年の現在まで、一点の単価というものはそのまま放置せられて参つておるのでありまするが、たまたま昨年の末あたりから、最近抗生物質、その他の国内生産が非常に増加いたしましたために、極めて高価であつたストレプトマイシン